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本文章最後由 albd38 於 2012-3-22 16:12 編輯
大和ハウス工業が発売する植物工場「アグリキューブ」の内部=21日、奈良市 // 大和ハウス工業が発売する植物工場「アグリキューブ」=21日、奈良市
大和ハウス工業は21日、植物工場ユニット「アグリキューブ」 (「agri-cube」)を、来月5日に発売すると発表した。とりたての野菜を提供しようと考えているレストランやホテル、高齢者施設などの企業や事業者向けに販売する。植物工場の販売は業界初。空調や照明、排水などが一体となったコンテナ型の工場で、住宅メーカーの強みである設備や施工のノウハウを生かす。
アグリキューブは、飲食店を主な販売ターゲットとし、郊外型の飲食店では、駐車場などへ設置ができるコンパクトサイズ。簡単に移設できるほか、敷地内で野菜を作ることで、流通コストを抑えるメリットがある。標準タイプと高級タイプがあり、価格は550万円から。初年度約千棟の販売を目指す。
レタスなどの葉物野菜を中心に23種類の野菜の生産が可能。リーフレタスの場合約42日間で生育し、1日約30個(年間1万株)収穫できる。電気代や種、肥料代などを含み、運営コストは年間35万円程度。
工場で事前に組み立てるため、最短1日(電気・給排水工事除く)で設置できるほか、床面積を10平方メートル以下に抑えたことで、建築確認申請の手続きを簡略化できる。
植物工場は、天候に左右されず安定的な価格で野菜を栽培できることや、食の安全への関心の高まりなどから脚光を浴び、さまざまな業界からの参入が相次いでいる。
大和ハウスでは、これまで培ってきた建築の工業化の技術を生かし、「農業の工業化」を目指す方針を示しており、アグリキューブがその第1弾。
同社が今夏にも高齢者施設への納入を決めているほか、今後ユニットを小型化することで、空き店舗の活用や学校、一般家庭への導入も目指す。 |
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